リニア・大井川の水枯れについて

リニアについては、静岡県民にとっては何のウマミもないのは事実で、正直、

国益と言われても、まぁそうなんだろうけどねー・・・
ってのが、静岡県民の思いですよ。
しかも、大井川の水枯れのリスクについては、全く無いとは誰も言えないわけで、

だったらリニアに関しては、どちらかといえば「反対」の意見が多くなりますよ。

ただ、川勝知事が言う「命の水」ってのは政治利用な気がします。

「一滴たりとも」という割には、田代ダムの水を毎秒4.99t、山梨県側に流していたりと
矛盾がありますからね。

個人的には、今でもリニアはいらないと思ってます。
静岡県民なので、おそらくリニアを利用することは無いのでね。

本数は多くないでしょうし、ホームにたどり着くまでの時間がかなりかかるでしょうから、

動き出してからの移動時間は短くても、実質、時間的なメリットは大して無いんだろうな、と。

だから、東京の人にとってもどうなの？と。

ですが、大井川の水枯れのリスクについては、考えを変えました。

リニアが通るのは南アルプスの地下深くです。

大井川の源流は地下ではありません。それって大きな影響あるの？

だから大井川は枯れない気がしてます。

まぁJRに誠意があるようには感じませんし、リスクはゼロではありません。

ただ、川勝知事の政治利用にされるのは許しがたい。

川勝知事は、大井川の水枯れを真剣に考えてるわけではありません。

リニアを止める理由は、中国共産党に媚びを売るためですから。